大正元年の創業以来峰山の地で味噌と醤油を醸造しています。
丹後の国、峰山は京都府の北丹、丹後半島の中心に位置する緑豊かな山谷かに囲まれた小さな商都です。古くは伊勢神宮の故地として栄え、護国、養蚕、織物、醸造などわが国の農業発祥地なり、と記紀に記されています。
また、丹後ちりめんの発祥の地であり、のちにその集散地として繁栄を続け今日に至っています。
この地で大正元年に創業、味噌醤油の醸造を続けています。
味噌も醤油も蔵の中で、じっくりと急がず自然のなすままに醗酵させ熟成しを待つのが昔からのやり方です。 心をこめて作った糀をもとに、あとは微生物にまかせてしまうのです。多種多様の発酵菌がそれぞれに影響しあって絶妙の味、香り、色を創り出しています。 天然醸造の味噌醤油が持つ特徴オといえます。
”うまい”という味覚は、時代によってかなり違ってきますが、基本的には、いい製品を造りだすには良質の原材料を使うこと。
これは大事なことだと思います。
素材の持つ良い部分を生かしてやればあまり加工をする必要がないからです。反面、作業性が悪くロスも多いので大変ですが。
最終製品への信頼性と安心感のほうが大切だと思っています。


